しろうとどうていチャレンジ ~黄金の〇〇コ編~

野食

皆さん、野食していますかー?僕は相変わらず、稲刈りのついでにイナゴを取ってつまみにしたり、ハゼを釣って保存しようと思ってたのに食べきっちゃったりして楽しんでいます。イナゴ、ハゼは主に秋に楽しめる食材ですよね。

イナゴは初めて作る昆虫料理の食材に最適です。

これから季節が深まってくると姿を消してしまいますが、変わりに川の雑魚に脂が乗ってくるのでそっちを楽しめばいいのです。季節によって楽しむ食材を見つけながら一年を通して楽しめるのが野食の醍醐味ですね。

しかし、下手に食べて失敗すると簡単に死ねるような奴らがうじゃうじゃいる分野がありまして、怖くて手が出せないため、僕はその醍醐味を味わい切れていないのです。。あれですよ。湿気が大好きで、地面から出たり木から出たりして、時には男性器にたとえられるあいつらのことです。

キノコを見つけよう!

そう、簡単に死ねるような男性器といえばキノコですよね(!?)街路樹周辺や公園の植え込み、田畑林道など注意していればどこでも見つけることができます。
特に植樹をたくさんしている公園は身近で安全に沢山のキノコを見ることができると思います。沢山の種類があって、それぞれ個性も異なるので本当に見てるだけで楽しいですよ。子どもの散歩ついでにキノコ観察でもすれば大盛り上がり間違いなしです!

しかーし!なめてかかって「大丈夫やろ」と食べちゃうことがないように!そんな感じで毎年中毒者が出ていて、死者も出ています。という事で、自信がない僕もまだ野生のキノコを食べるまで至ってないわけです。。周りに師匠もおらず、いちいち図鑑とネットとにらめっこしていますが、それでもよくわからない。大体、インプットばかりで飽きてきたので、今まで見つけたキノコを「しろうとどうていチャレンジ」として紹介しよう!というわけです。

しろうとどうていチャレンジとは

ここで記事のタイトルが登場するわけです。どっ、童貞ちゃうわ!!同定です。素人同定です。同定ってなんぞや?って人もいると思うので下記を参考にしてください。

同定とは
 同一であると見きわめること。
 生物の分類上の所属や種名を決定すること。
 単離した化学物質が何であるかを決定すること。「スペクトルで物質を同定する」
                                    引用:goo辞書

今回の場合、図鑑やネットとキノコを見比べて同一であるか見極めるってとこですね!


 キノコの写真
①時期
②見つけた場所
③キノコの形状
④その他の特徴

というように書いていきたいと思います。

黄金の○○コを発見!!

①時期 10月24日

②場所 標高600mくらいの植林杉の森。開けた林道脇で発見。土から生えている。

③キノコの形状

  
きれいな円錐型
ヒダ
湾性 色は黄土色一部つばが完全にかぶっており、ヒダが出てないものもあった。

中実。傘から根元にかけて緩やかに太くなる。

④その他の特徴

土だらけでもって帰ってくるのが素人クオリティー。


さて、思い当たるキノコがあるので持って帰ってきました。シッカリした触感ですが傘は少し脆くパリッと折れてしまいます。匂いを嗅ぐと汗のようなイカのような何とも言えない香りがします。すごく悪い例えをすると1日付けて3回くしゃみをし、1日放置したマスクの唾の匂いだけ薄くしたような匂いです。いや、悪すぎか(笑)臭くはないです、癖があって癖になる匂い。この香りも大きな特徴ですね。

そして、、、

まだツバが被ったままのきのこ。

このとおり紙に傘を擦り付けると粉が引っ付きました。この特徴が決め手となり、黄金茸(コガネタケ)だと自分の中では確信が持てました。
個人的にコガネタケとオオワライタケ(毒)に似てると思ってるのですが、オオワライタケは主に束生するそうです。単生することもあるようですが、粉が取れるという特徴はオオワライタケにはなく、コガネタケの大きな特徴になります。ということでこれはコガネタケで間違いないでしょう。

これは、自信があるぞ。自信がありすぎる。。自信が溢れすぎて止まらない!!!!

黄金○○コ食べちゃった。

正直「大丈夫だろ~」で食べてるのかもしれません。しかし!キノコに憧れ数か月、結構な数のキノコを見てきています。中にはこれは食菌だと断言できそうなものもありました。しかし、今まで耐えて耐えて見送ってきました。今回は絶対的な自信があります!という事で野食家最強の鎧「自己責任」を発動し、食べちゃいましょう!!!

左端になんか別のキノコがありますがそれはまた今度・・。

奇麗な断面ですね~。キノコです!!て感じでテンションが上がってきますね。

別のキノコがありますが以下略

オリーブオイルを引いて焼いていきます。イカ焼きのような匂いがしますね~。物凄く食欲をそそります。塩コショウをして・・・。

はい!コガネタケ、毒見セットの完成!!!!う~ん旨そうですよ!!一本減ってるのはお約束。
いただきまーす。

うん、まずは軸の食感がすこぶるいい。ちゃきちゃきしていて、ほぼエリンギといっても差し支えないでしょう。噛むとうま味をたっぷり含んだ汁が染み出します。、、、あぁこれはうまいいいい・・・。あっという間に食べちゃいました。

そこから一日様子を見ましたが、体調が崩れることもなく至って普段通り。よかったよかった。という事でもうちょっと食べてみよー。

嫁さんお手製天然酵母パンと。
マヨネーズ!!!
釣ったヒメジのポワレに添えて。

上の写真のように食べましたが、単体で十分美味しのと見た目がとても可愛らしいので料理するところまではいかず食べきってしまいました。油をよく吸っていたので、ベーコン、ホウレンソウとバターで炒めたら最強なんじゃないですかね・・・。
今回は食べるのにベストなタイミングで発見できたので、これより成長したらどうかわかりませんが、付け合わせで食べるだけでも満足感があるので、そのまま炒めるだけで一品になってしまう恐ろしく優秀なキノコでした!!!

いやー、楽しみました!!!冒険してよかった!コガネタケまた取りたいぜ!!

最後にちょっとだけ注意。

コガネタケは食べる人の個人差やコガネタケの個体差や過食によっては中毒する可能性があるキノコです。粉に中毒する、生に中毒する、老菌はアブない、色が暗いと中毒しやすいなど様々なことが言われておりまあ一言でいうと「よくわかりません!」なので食べることに関して全くおすすめしません。僕も自分以外に食べさせることはしないでしょう。野生のキノコはそんなものばっかですので、食べるときには安全第一で楽しみましょう!

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